救急看護認定看護師の役割とは?

救急認定看護師の役割には大きく3つに別れています。
一つは、事故や怪我、火傷、脳卒中や心筋梗塞などの病気を突発的に発症した方などの患者さんの
救命処置です。
救命処置だけではなく、患者さん本人とその家族への精神的なサポートを行う事も重要な役割です。

二つ目はスタッフへの指導です。
看護の質を高めるために、認定看護師として学んだ知識を皆に指導していくのです。
現場での実践の他に、勉強会等でも蘇生方法や救急についての指導を行います。

三つ目は相談です。
患者さんやその家族が、少しでも治癒し精神的に安定する為に看護師自身悩んでいる事などに
対してもアドバイスをしていくことです。

このことで、看護師自身のスキルもあがっていくのです。

救急看護認定看護師の仕事とは?

認定看護師の免許を持っていても、基本的には他の看護師のスタッフと同じように
業務に就きます。

救急認定看護師の場合、ひとつは救急搬送された患者さんが来られた時に、認定看護師としての
活動を行うのです。

救急が必要な患者さんは時間や場所を選ばずに運ばれてきます。
その場所に居合わせた人が適切な処置を行えるように、指示を出しながら処置を行っていくのです。

患者さんや家族へのケアだけではなく、看護師に対しての指導や相談も大切な役割なのです。

救急の患者さんが来られた時だけが、仕事ではありません。
その他の時間でも、スタッフに対して心肺蘇生や、二次救急の勉強会等を開き、指導する事で
看護師の質を向上させる事ができるのです。

救急看護認定看護師とは?

救急看護の認定看護師とは、救命の必要のある患者さんに対して、救命だけではなく
患者自身や家族への精神的なサポートを行います。
また、救命に関しても的確な判断で確実に救命出来るように、
看護技術の実践や看護師への指導、相談を行います。

救急看護の質を高め多くの患者さんの命を救い、精神的なケアをするためにも専門的な知識が
重要となってきます。
その知識や技術を習得するために、約6カ月の研修を経て認定看護師資格を得るのです。

救急看護認定看護師の教育は全国で6か所で行われています。
その場所は、
・日本看護協会
・大阪府看護協会
・青森県立保健大学
・愛知医科大学
・日本赤十字九州国際看護大学
・香川県看護協会
となっています。

認定看護師の年収・給与相場

認定看護師の免許を取得した後に気になるのがお給料の事ですよね。

資格取得後どれくらいお給料がアップするのか?ですが、これは職場によって資格手当の
金額が違います。

ですので、一概にこれだけ上がると言うのはいえません。

例えば、認定看護師を必要としていない職場では認定看護師の免許を持っていても
資格手当も一切ありません。

ですが、認定看護師を必要としている職場に関しては、資格手当として5万円前後支給してくれ
年間にして100万円以上収入が増えると言ったケースもあるのです。

ですので、認定看護師を取得後しばらくして、お給料に不満があるのであれば、転職する事を
お勧めします。

せっかく頑張って取得した資格ですので、お給料の面だけではなく患者さんや他の看護師のためにも
活かしてください。

認定看護師になってからの転職

認定看護師になってから、その資格を活かしたい為に転職を考えられる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、認定看護師取得後すぐに転職する事はあまりお勧めできません。

その理由として、認定看護師を受けるためにいくらかの病院に支援を受けた上で
資格を取得しているからです。

これは、病院によって違いますが、認定看護師になる為の受講料などを支援してくれ
る病院があります。

支援金だけ払って貰って、辞めますと言うのでは明らかにルール違反ですよね。

また、認定看護師になるために約6カ月の研修を受けるために職場を休んでいます。
その間の、業務等も他のスタッフが代わりに行っているのです。

このような事を考えると認定看護師免許を取得後すぐに転職というのはお勧めできないのです。

認定看護師になるための転職

認定看護師になりたいけど、今のままでは認定看護師になれないかもしれない
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

その理由として、認定看護師になる為の条件には実務経験が5年以上有る内の3年は
専門分野での経験が無ければいけないのです。

自分自身が働いている病棟がその分野でしたらよいですが、自分が経験したことは
ないけど興味のある分野の場合、部署移動などを行わなければいけません。

ですが、病院内の部署移動も安易なものではありません。
どこも看護師不足な為、人員確保をするのに必死なのです。

もしも、師長が異動届を受理してくれない場合は、思い切って転職する事を
お勧めします。

その転職先を選ぶ際に自分がなりたい専門分野のある病院であり、認定看護師になることに
対しての支援のある職場を選ぶことでスムーズに認定看護師になる事ができると思います。

認定看護師の合格率

認定看護師になりたいけど、気になるのが合格率ですよね。
どれくらいの確率で合格するのか?と思われる方も多いと思います。

実は、合格率はとても高く毎年90%以上の方が合格しているのです。
その理由として、まず受験資格にいくつが条件があるからです。
日本の看護師免許を有しており、その免許も正看護師免許である事。
そして、実務経験が5年以上あり、うち、3年以上が専門分野の経験がある事です。

この条件をクリアーしたうえで、6ヶ月の間に、研修や実習を受けたうえで試験を受けなければいけないのです。

この厳しい条件を乗り越えた上での試験となるので合格率が高いともいえるのです。

認定看護師を目指している方は是非チャレンジしてみてください。